大人(社会人)の学び直しとは?学び直しのメリットを紹介

近年よく聞かれるようになったのが「大人の学び直し」です。

社会人として働く方、専業主婦(主夫)として毎日家事に奔走している方などが、改めて学び直しをすることで、将来の仕事や生活に活かせる知識を身に付けるのが学び直しです。

とはいえ社会人の方は毎日の仕事が忙しく、勉強をする時間の確保が難しいというのも事実。そんな中でも学び直しをする意味やメリットはあるのでしょうか?

この記事では、社会人の学び直しのメリットや、学び直しをする分野の選び方、さらに学び直しの始め方などを紹介していきたいと思います。

社会人の学び直しとは?

「学び直し」とは読んで字のごとく、改めて勉強すること、学び直すことの総称です。すでに学校教育を修了している社会人の方、また専業主婦(主夫)の方が、改めて勉強をすることを指します。

一般的に「学び直し」でひとくくりにされることが多いのが、「リカレント教育」、「リスキリング」、「生涯学習」の3つ。社会人など大人が学ぶという点では「学び直し」という表現で間違ってはいませんが、厳密に言えばそれぞれ意味合いが違ってきます。

まずはこの3つの単語が指す「学び直し」の意味に関して解説しておきましょう。

リカレント教育

リカレント教育の「リカレント」とは「循環する」という意味をもつ単語です。リカレント教育における「循環」に関して簡単に説明します。

一般的には「学校教育を修了」してから「社会に出て働く」形になります。この流れを循環させるということで、「社会に出て働く」人が改めて学校や専門学校に入り直して学び直すのが、教育と労働を循環するという意味でリカレント教育となります。

リカレント教育の特徴は、今の仕事を辞めて大学、専門学校、専門職大学院などに入学するなどして、勉強が中心の生活に変えるという点。

サラリーマンの方が会社を辞めて、一級建築士の資格取得のため大学の建築学科に入学して大学生になるなどのケースが当てはまります。

リカレント教育の目的は、学んだことを後の仕事で活かすということ。そのために今の仕事を辞めて本格的に勉強をすることとなります。

リスキリング

リスキリングとは「改めてスキルを身に付ける」という意味で使われます。この場合のスキルというのは、その後の仕事で役立つスキルという意味。つまり、学び直す目的はリカレント教育と同じということになります。

リカレント教育との大きな違いは、今の仕事を続けながらスキルを身に付けるという点。仕事以外の時間を上手に活用し、仕事に役立つスキルを身に付けるのがリスキリングです。

仕事をしながら新たな資格取得のために勉強を始めるというのはこのリスキリングに含まれます。

身に付けるスキルに関しては、今の仕事で活用するものでも、転職を見据えてまったく別分野のスキル取得を目指すでも、リスキリングということになります。

生涯教育

生涯学習は上の2つとは少々趣が変わります。

上の2つの学び直しは、どちらも仕事に活かすための学び直しを指しますが、生涯学習は仕事で活用することに限らず、いろいろな分野の学び直しが含まれている単語です。

ガーデニングのために植物の育成について学んだり、ギターが弾けるように学んだりなど、趣味の分野を学ぶ際はこの生涯学習という単語が使われます。

収入アップのためなど、仕事で活かすための学び直しがリカレント教育とリスキリング。今の生活を変え、勉強を中心とした生活にするのがリカレント教育で、今の生活の中で上手に時間を作って学ぶのがリスキリングです。

仕事に直結しないものの、自分の人生を豊かにするために行う学び直しが生涯学習。こう覚えると覚えやすいかもしれません。

社会人が学び直しをするメリット

社会人として働く方、また専業主婦(主夫)として毎日家事をされている方にとって、学び直しはどれほど効果があるものなのか、気になる方も多いかと思います。

社会人や専業主婦(主夫)の方は、忙しい毎日を送っており、勉強時間を確保するのは簡単ではありません。リカレント教育と言っても、今の収入がなくなってしまう、家事をする人がいなくなってしまうというのは大問題です。

そんな状況でも学び直しをするメリットに関していくつか紹介していきましょう。

キャリアアップを望める

リカレント教育やリスキリングによって、新たな知識を身に付けたり、よりよい学歴をもつこと、さらに資格を取得することなどは、仕事に直結する変化となります。

当然これまでの自分以上にキャリアアップができますし、それに伴い収入アップを目指すこともできます。

労働に従事する期間には個人差がありますが、一般的な企業で定年まで働くと考えれば40年ほど。さらに高齢化社会の日本では、定年後の労働が推奨されるなど、40年以上の労働期間があると考えられます。

この長い期間の中で、一時期でも学び直しを頑張ることで、その収入が大きくアップする可能性があるわけです。

将来のことを考えれば、学べるうちに学び直しとしておくというのは、大きなメリットと考えていいでしょう。

転職などの際に有利になる

今の仕事に不満がある、ほかにやりたい仕事があるという方は、転職という選択肢をもっていらっしゃるかと思います。

もちろん同じ業界に転職するのであれば、ある程度の求人は見つかるかと思います。しかし、今以上、よりよい条件の仕事に就くことを目指すのであれば、資格を取得するのがもっとも効率的といえます。

今と同じ業種であっても、資格のあるなしで雇用条件が変わるということもありますし、今とは全然違う業種に挑戦したいというのであれば、その業界で活用できる資格があった方が、より好条件の求人を見つけることができるでしょう。

単純に転職するだけではなく、転職をきっかけにさらに上を目指すといった場合、学び直しによって資格取得するのがおすすめとなります。

人脈が広がる

学び直しをすることで期待できるのが人脈です。

特にリカレント教育をするとなると、新たに学校に入学するというケースが多くなるかと思います。新たに学校に入学して学び直すということは、新たなクラスメイトができるということ。特に社会人向けの講座などは、同じ感覚でリカレント教育を選んだ方が多くいますので、必然的に新たな人脈を気づくことができます。

リカレント教育に限らず、リスキリングでも人脈を広げることは可能。リスキリングで資格取得を目指し、その資格を取得したとします。資格によっては資格取得者向けのセミナーや研修を開催しているケースも多く、こうした場で新たな人間関係を構築することが可能です。

人脈が広がるということは、その後の人生における可能性が広がるということ。これは学び直しの大きなメリットといっていいでしょう。

社会人の学び直しが推奨される理由

社会人による学び直しは、文部科学省・経済産業省なども推奨しており、国として推奨されているものです。

社会人が学び直すメリットは、上記に示した通りですが、それ以外にも現在の日本の状況を考えると推奨されるだけの理由があります。

その点に関しても簡単に説明しておきたいと思います。

人生100年時代に備える

日本の平均寿命は延び続けており、やがて人生100年時代を迎えるといわれています。

ちなみに厚生労働省が発表している日本人の平均寿命は、2019年の段階で男性81.41歳、女性87.45歳です。また予測値として、2040年には男性83.27歳、女性89.63歳になると言われています。

2023年現在30歳の方が、47歳になる頃には、女性の平均寿命は90歳近くなるということ。この発表を見ても、今現在働いている方が100歳まで生きることは不思議ではないという状況になっています。

平均寿命が延びること自体は喜ばしいことですが、反面問題となるのが少子高齢化の問題です。今現在働いている方が、一般的な定年年齢を迎えるころには、働き手の数が少なくなり、定年後も働く必要性がある世の中になっている可能性は非常に高いということになります。

高齢になった時に、現役世代とともに働けるかどうかは、若いうちにどれだけ知識をもっていられるかどうかで決まるといっても過言ではありません。そんな日本だからこそ、今のうちに学び直しをするのは非常に重要と考えていいでしょう。

働き方やライフスタイルの多様化

高度成長期やバブル景気の頃までは、日本国内では「生涯雇用」が一般的な考え方でした。一度入った会社は簡単に辞めるべきではなく、転職自体があまり推奨されないような時代だったといえます。

しかし、近年では転職が推奨されないという状況ではありません。もちろん企業側としては、転職回数を気にするという風潮も残っていますが、これからを考えると、この考えもやがて風化し、転職回数は気にしないような世の中になることが予想されます。

今の日本ではライフワークバランスを重視し、自分らしい働き方、自分らしい生き方の実現が多くの社会人の目標となっています。

働き方やライフスタイルが多様化している現代では、いろいろな働き方を実現するために、知識や資格を手にするというのは重要なポイント。そのためにも社会人の学び直しは大きな意味をもっているといえます。

社会人の学び直しは具体的にどこから始める?

社会人として働きながら、学び直しということに強く興味をもっている方も多いかと思いますが、そんな中で多くの方が抱えるのが、「何をどこから学び直せばいいのか?」という点ではないでしょうか。

漠然と知識をつけたい、学び直したいと思って家も、そのスタート地点が分からないという方も多いかと思います。

そこで、具体的にまず何をすべきか。この点について解説していきましょう。

学び直しの方法を考える

まず決めたいのが学び直しの方法です。

最初に説明した通り、学び直しといってもいろいろな方法があります。直接仕事に直結することを学び直したいのであれば、リカレント教育を選ぶか、リスキリングを選ぶのか、ここから決めるのがいいでしょう。

リカレント教育は、学び直しの効果としては非常に大きなものがありますが、反面仕事を辞める、つまり収入がなくなるというリスクもあります。学び直しに関してまだそこまでの決意がないという方は、働きながら学ぶリスキリングから始めるのがおすすめです。

仕事に活用できる分野を学び直す

では、実際に何を学ぶのか。これに関しては大きく分けて3つに分かれます。一つ目となる「今就いている仕事で活用できる」分野を学び直すということに関して紹介していきましょう。

自身が今従事している分野にも、身に付けて損はない知識は多いかと思います。どんな知識を身に付けるかは、仕事次第でさまざまですが、具体的な目標を設定するのであれば資格取得という目標がおすすめです。

経理や総務といったデスクワークの方なら日商簿記の資格やFP資格、不動産業界で働く方なら宅建士資格など、目標として設定できる資格は数多いかと思います。

どの資格を目指すかパッと思いつかないという方は、自社の就業規定や社則をチェックして、資格手当の支給対象となっている資格を目指すというのも一つの方法。

資格取得という目標ができるうえ、資格手当で収入アップも目指せますのでおすすめです。

新たに挑戦をしたい分野を学び直す

何を学ぶのかという点で2つ目の候補が「今就いている仕事と関係のない新たな分野」の知識を身に付けるというもの。

この場合は、自分が興味をもっている分野、好きな分野を考え、どんな勉強をすべきか考えてみるといいでしょう。

新たな分野の知識を身に付ける場合も、おすすめは資格取得を目標にすること。資格取得という具体的な目標があれば、勉強する内容も勉強の仕方も具体的になり、学び直しがしやすくなります。

新たな分野の資格を取得することで、新たな分野への転職や、将来的な独立開業が視野に入り、より自分らしい働き方を実現しやすくなるでしょう。

学び直しの基礎的な部分から始める

学び直しの3つ目の候補が、「すべての分野の基礎を学び直す」というもの。

具体的に言えば、高校の授業で習った教科を改めて学び直すというものです。高校の授業を学び直すということは、仕事に直結しないと考えてしまうかもしれません。しかし、学び直したいけど何を学べばいいか具体的に思いつかないという方には非常におすすめの学び直しとなります。

高校の授業で習った知識というのは、いろいろな分野の知識における基礎的な部分と言い換えることができます。高校の勉強を学び直すことで、いろいろな分野を学び直す際、勉強が非常に楽になります。

学び直しはしたい。しかし今何を学び直せばいいか分からない。こういった方は、まず高校時代の教科をしっかり学び直し、やがて本格的に学びたい分野が出てきた時の下地を作っておくといいでしょう。

また、いろいろな勉強の基礎となる高校の教科を学び直すことで、学びたい分野が出てくる可能性もあります。

どんな勉強においても重要になるのは基礎作り。そんな基礎作りのために、高校の教科を学びなおすのもおすすめです。

高校の教科を学び直すメリット

高校時代の教科を、社会人となってから学び直すメリットは小さくありません。

そんなメリットに関して説明していきましょう。

いろいろな知識を得るための下地となる

上記の通り、高校の教科には、いろいろな分野の下地となる知識が含まれています。日本の学校教育は、小中学校が義務教育。小中学校で学ぶ範囲は、日本社会で生きていくために最低限必要なレベルの知識です。

高校以上の学校教育では、さらによりよい生活をするために必要とされる知識を学ぶことになります。高校で学んだ知識の中で、自分に合った知識・分野を見極めることで、大学に入学する際の学部や学科が決まります。

つまり高校で学ぶ分野は、どの専門分野に進むかを決める下地の部分。この下地を改めて学び直すことは、今後何か知識を身に付ける時に、大きな意味をもつでしょう。

社会人になったからこそ学び直しに意味がある

高校時代から勉強が大好きで、自ら進んで勉強をしたという方がどれくらいいるでしょうか。多くの方は中間テストや期末テストのために、大学進学のために、仕方なく学んでいたかと思います。

しかし、社会人となり社会に出て、実際に働いた経験がある中で改めて高校時代の教科を見直すと感じ方も変わるかと思います。

社会人にとって、高校時代の教科を学び直すということは、絶対にしなくてはならないことではありません。自分がすすんで学びたいと感じたから学び直すことになります。

同じ勉強でも仕方なくやっていた高校時代とは違い、学びたいという意識をもって学び直すことで、高校時代は身につかなかった知識も身につくはず。

また、高校時代と違って必要に迫られて学ぶわけではありませんので、学び方次第では楽しく学ぶこともできるでしょう。

学び直しにおすすめの高校教科

高校で学んだ教科を学び直すといっても、高校時代の教科はいろいろあります。その中で社会人の方が学び直すのにおすすめの教科を3つ紹介しましょう。

もちろんこの3教科がベストというわけではありません。人によっては別の教科を学ぶべきという方も多いかと思います。基本的には自分が興味をもつ教科を学び直すのがベスト。それを決め切れないという方に紹介していきます。

【数学】論理的思考力が身につく

数学は非常に好き嫌いの激しい教科です。しかし、その分学び直すメリットが大きい教科でもあります。

数学を学び直すと数字に強くなると考えがちですが、高校で習う数学に関してはそうではありません。高校レベルになると数学でも数字を使うことは少なくなり、記号などを使う勉強が中心になります。

では、数学で何が身につくかといえば、論理的思考力です。

数学はご存じの通り、基本的に答えが1つしかない教科です。その1つの答えに辿り着くためには、いろいろな公式などを駆使し、論理的に計算式を積み上げていく必要があります。

こういった学習は、論理的思考力を鍛えるには最適。論理的思考力は当然仕事の場でも非常に重要なスキルとなります。

なぜその答えになるのか。誰が見てもわかるように解答できるようになれば、仕事の中の多くの場面で、その思考力が活かせるでしょう。

【世界史】現在の国際情勢を理解しやすくなる

社会人として仕事をしていく上では、日本国内のことだけではなく、国際的な視野が必要になる時代になりました。仕事の内容自体は国内で完結しているという方も多いかとは思いますが、そんな国内の経済状況も、世界的な経済状況とともに動いています。

国際的な視野をもつには、世界各国の歴史や文化、どんな民族がどのように現代に至っているかなどを知ることが重要になります。

こうした観点で注目したいのが世界史という教科です。

世界史を学び直すことで、世界のどの国とどの国がどのような関係にあるのか、過去を遡って考えることができるようになります。

もうひとつ別の視点でおすすめしたい理由は、世界史は暗記科目という点。人間は年齢とともに記憶力が薄れていきます。そんな記憶力の強化という点でも、世界史はおすすめの教科となります。

【日本史】世界史と並行して学ぶのがさらにおすすめ

世界史がおすすめである以上、当然日本史もおすすめということになります。

世界各国の文化や歴史を知るのが重要なのと同時に、日本がどのように発展してきたかを知ることも重要といえるでしょう。

また、過去の日本人が作ってきた歴史を振り返ることで、過去の失敗や経験を知ることができ、今後起こり得る事態に適切に対応することができるかもしれません。

また、世界史同様こちらも暗記科目。記憶力の強化という点でもおすすめの科目ということになります。

日本史を学び直す場合、特に近代史に注目しましょう。明治維新以降、日本がどのように近代化し、どのような問題が起こったか。これらを知っておくことは、人生を送る上でも、仕事をする上でもきっと役立つ知識になるでしょう。

社会人の学び直しにはフォーサイトの「ManaBun」がおすすめ

社会人の学び直し、特に高校時代の教科の学び直しには、通信講座フォーサイトが提供している「ManaBun」がおすすめです。

高校時代の教科を学び直すということは、リカレント教育ではなくリスキリングという方が多いかと思います。そんなリスキリングに最適なのがManaBunです。

ManaBunをおすすめする理由のひとつが、フォーサイトは多数の資格試験対策講座を開講している通信講座であるという点があります。

資格取得を目指す方の多くは社会人であり、社会人の方がどのように勉強しているかを熟知しているのがフォーサイトです。

社会人の方が高校時代の教科を勉強しやすいように考え抜かれて作られたのがManaBunの大学受験対策講座。この中に高校の授業を網羅した講義動画があります。この動画を使って学び直すのがおすすめです。

また、高校時代の教科を学び直す中で、自分が目指したい道、目指したい資格が出てくるかもしれません。そんな時はフォーサイトでその資格の講座を受講するという方法もあります。

そのほかにもおすすめの理由は多数ありますので紹介していきましょう。

スマホやPCでいつでも学べる

フォーサイトのManaBunはeラーニング教材です。eラーニングとは、スマホやタブレットを利用して、時間と場所を選ばず学ぶ勉強方法のこと。

リスキリングといっても高校時代の教科を学び直すために、机に向かう時間を確保するのは、社会人や専業主婦(主夫)にとっても大変なこと。そんな苦労はせずに学べるのがManaBunです。

毎日の生活の中にあるスキマ時間。通勤電車の中や洗濯機が回っている時間など、ちょっとした時間に手元にスマホで手軽に学べるのがManaBunです。

ManaBunが提供するのは、こうしたスキマ時間を意識した15分程度の短時間の講義動画が中心。また、単元ごとの演習問題などもあり、スキマ時間に楽しく学ぶことができます。

ManaBunであれば、重たいテキストを持ち歩かず学び直すことができます。手軽に楽しく学べるのがおすすめの理由となります。

主要全科目を学べて月額550円

高校時代の教科を学び直すといっても、どの教科を学び直すかには個人差があります。その点ManaBunには、高校3年間で習う主要全教科の講義動画があるので安心です。

また、各教科細かく単元分けされており、ピンポイントの学習も可能。もちろん講義動画は繰り返し観られますので、分かりにくかった単元を繰り返し学ぶことも可能です。

気になるのが料金ですが、ManaBunは全教科学び放題で月額550円(税込)。リスキリングやリカレント教育などと気合を入れなくても、気軽に学び直せる料金設定になっています。

気軽に試せる無料トライアルも

こんな低料金で全教科学べるとなると、その質が気になるという方も多いかと思います。そんな方のためManaBunには無料トライアルがあります。

講義動画の内容や使い勝手などを体験したいという方は、この無料トライアルでまずは体験してみることをおすすめします。

まとめ

社会人や専業主婦(主夫)の方が、今後の人生のため、より収入をアップするため、自分らしい働き方を実現するために学び直しをすることには大きなメリットがあります。メリットがあるからこそ国も学び直しを推奨しています。

学び直しの方法や、どんな分野を学び直すかはそれぞれの考え方次第。思い切って仕事を辞めて勉強に集中するのもいいですし、仕事の合間に勉強を進めるでもいいでしょう。いずれにせよ、まずは学び直しを初めて見ることが重要です。

とはいえ何を学び直したらいいのか分からないという方は、まずは高校の授業を学び直すのがおすすめ。高校で習う範囲は、いろいろな分野を学ぶ上での基礎知識となりますので、後に何を学ぶにしても学び直して損はありません。

高校時代の勉強を学び直すのであれば、フォーライトのeラーニング教材ManaBunがおすすめ。手持ちのスマホを使って、スキマ時間に学び直しができます。

ManaBunは月額550円(税込)で使い放題など目に見えるメリットが多いのも特徴。そして、改めて高校時代の勉強を学び直すことで、目指したい資格が見つかった時は、そのままフォーサイトの通信講座を申し込むことも可能。

ManaBunが気になる方は、ぜひ一度無料トライアルを試してみてはいかがでしょう。

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