SNSで勉強効率UP!勉強におすすめのSNSアカウントをご紹介
SNSというとコミュニケーションツールや単なる暇つぶし、というイメージが強く、勉強中にSNSをするなんてありえない!勉強の妨げになるだけだ、と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、中高生の約9割がSNSを勉強に役立てている、という調査結果が出ています。SNSは使い方によっては勉強の効率をUPさせる非常に便利なツールになりうるのです。
この記事では、使い方によってはSNSが勉強に効果的になる理由と、勉強垢(アカ=アカウント)におすすめのSNSについて解説すると共に、Vtuberと楽しく学べる、高校生向けeラーニング「ManaBun」を紹介します。
目次
使い方によっては効果的になる理由
まずは使い方によってはSNSが勉強に効果的になる理由をいくつかあげ、解説していきます。
勉強アカウントとして使う
まず、SNSを勉強に役立てるためには、勉強専用のアカウント、「勉強垢」を作ることは必須条件、だと言えるでしょう。
〇〇@勉強垢、というようにわかりやすい表示名を使うようにすれば自然に勉強仲間が集まりやすいのでおすすめです。
もちろん、既に友達とつながっている、普段使いのアカウントで勉強に関係する投稿をすることもできないことではありません。
しかし、普段使いのアカウントでログインすると勉強に関係のない投稿が目に入って集中力が削がれる確率も高くなりますし、勉強の成果を投稿することに対して友達から「どう思われるかな?」などと余計な心配をしてしまう可能性もあります。
ぜひ勉強垢を作って、心おきなく投稿してSNSを勉強に役立てましょう。
勉強垢を作ったら、ぜひやってほしいことが3つあります。
1.目標を書き込む
勉強を始める前に、その日の勉強の目標を、「今日はここの単元まで勉強する!」などと書き込んで、自分と周りに対する宣言を行い、途中で挫けそうになっても止められないというような状況を作り、自分にちょっとしたプレッシャーをかけることが可能です。
また、自分の志望校や試験の目標など、中〜長期的な目標を記入し、勉強がつらくなった時にその目標を見てモチベーションを上げるようにする、という使い方ができます。
過去の投稿を固定させてトップに持ってくる機能があるSNSであれば、中〜長期目標の投稿を固定させて、勉強垢にアクセスするたびにその目標が目に入ってくるのでぜひ利用してみてください。
2.勉強の内容を報告する
自分が勉強した内容は、ぜひ発信していきましょう。その日に勉強した内容をSNSにアップすることで記憶や理解を定着させることができますし、勉強仲間に「いいね!」をもらうことで達成感が上がり、さらなるモチベーションのアップにつなげることもできます。
勉強の内容を報告するときは、勉強の風景の写真とともにその日に勉強した範囲や勉強時間、集中度なども合わせて記入して、わかりやすい勉強日記にすると良いでしょう。
後で振りかえって見る時に、「そうだ、ここの範囲は理解が足りなかったんだった!」とか、「こういう勉強法では集中できていないことが多いから工夫してみよう」などと気付くことができ、復習や傾向と対策に生かしやすくなるからです。
3.わからない問題を質問する
SNS上ではわからない問題を質問することができます。
自分がどうしてもわからない、教えてほしい問題を写真にとって、#勉強教えて、などのハッシュタグをつけて投稿すると親切な人が回答してくれることがあります。
答える側の人も教えることで自分の復習にもなるので、かなり丁寧にわかりやすく教えてくれる人が多いのです。
自分も教える側に回るとかなり勉強になりますし、困っている人を助けるのはとても気分が良いものなので、機会があったらぜひ、教えてあげてください。
同じ目的を持つ仲間を見つける
TwitterやInstagramなど、コミュニケーションが活発に行えるタイプのSNSを利用すると、同じ志望校や資格・検定の合格を目指す仲間とつながりを持てる可能性があります。
同じ目標を持つ仲間とつながると、仲間の投稿を見てモチベーションを高めることができますし、わからない部分を教えあったり励ましあったりすることができるのです。
勉強の目標を投稿して周囲に宣言する際にも、不特定多数に対してするよりも、すでにやりとりのある仲間に対してする方が何倍もプレッシャーがあり、モチベーションをより高める効果があります。
重荷になってきたらやめる、費やす時間を管理する
SNSを開いてしまうと他のユーザーの投稿を見たりやりとりをしたり、映える投稿をするために写真を撮ったりするのに時間がかかってしまうことがあります。
勉強の効率をUPするために作った勉強アカウントで時間を取られたり、勉強への集中力を奪われてしまったりしては本末転倒です。
そうならないためには勉強時間の管理と勉強関連の情報共有のためのみの勉強アカウント運営を行うことで、勉強以外に時間を取られることを避けられます。
きちんとした目標設定を行い、勉強時間をしっかりとカウントして勉強の報告をすることで、SNSに時間を奪われることを避けると共に、さらに勉強の効率を上げることができます。
SNSは使い方次第、なのです。
また、重荷になってきたらすぐにやめられる、というのもSNSの良さでもありますよ。
勉強の様子を投稿、まずは環境づくり
SNSには勉強の目標設定と勉強報告をすることで勉強の効率を上げるという使い方があることはすでに述べたとおりですが、SNS映えをモチベーションにして勉強の効率をUPするという使い方もあります。
SNS映えを勉強のモチベーションにする目的であれば、特にやってほしいのがお気に入りの文房具を揃えること、そして勉強する空間を片付け、整えることです。
整った環境には、お気に入りの文房具ときれいな環境で勉強風景の写真がおしゃれになるという利点と共に、単純に集中力を上げる効果がありますね。
勉強風景をSNS映えさせるのに簡単なおすすめの方法をひとつ紹介するとすれば、色を統一することです。
ペンやペンケース、ファイルや付箋などの文房具を同系色にまとめるだけで、机周りの印象が一気にすっきりと、おしゃれな感じに見えるのです。
お気に入りの色があればその色で統一するのが一番ですが、ブルー系の色は心を穏やかに落ち着かせ、集中力を高める効果がある、という研究結果が出ているので文房具の色としてはおすすめです。
また、ブルー系は風水で強運が上がる、と言われている色なのです。特に好きな色がない、という場合にはブルー系を選ぶと成績がUPするかもしれません。
さらにSNS映えにこだわりたい場合は、文房具や机周りのグッズをDIYしてみると良いかもしれません。
お手軽なのがコンビニの印刷でも作成可能なメモやスタディプランナー、シール用紙に印刷するステッカーなどです。
お気に入りの写真やイラスト、デザインをノートに貼るだけでもかなりモチベーションが上がるでしょう。
ただ、SNS映えにこだわるあまりに文房具を買いすぎたり、写真撮影に時間をかけすぎたり、DIYにばかり集中しすぎたりすることのないように気をつけましょう。
勉強垢におすすめのSNS
ここからは勉強垢におすすめのSNSをあげ、それぞれについて解説していきます。
日本国内では1,2を争う利用者数を誇るTwitterは、勉強仲間とつながりやすいという点で勉強垢におすすめです。
Instagramではハッシュタグでの検索に限られていますが、Twitterでは通常のキーワード検索が可能なため、自分の目指す学校、資格、検定名などを検索すれば同じ目標の仲間や先輩合格者とつながることができるかもしれません。
ハッシュタグでの検索ももちろん可能です。チャットのような気軽さで他のユーザーとコミュニケーションをとることができるのも魅力です。
また、Twitterはリアルタイムで投稿を追えるように表示されるため、勉強の目標を宣言しやすいという点でも勉強垢におすすめです。
また、写真も4枚まで投稿できるので、勉強日記をつけやすい という点でも勉強垢に最適だと考えられます。
SNS映えをモチベーションにして勉強の効率をUPする目的の勉強垢にはInstagramが断然おすすめです。
写真を投稿しておしゃれな感じを楽しめるため、「いいね!」をもらって承認欲求を満たしながら勉強へのモチベーションを上げるのにはもってこいのSNSなのです。
また、Instagramは中高生の中では定番中の定番のSNSなので、同世代の勉強仲間と繋がりやすいという点もあります。
写真投稿のイメージが先行しているInstagramですが、2,200文字までの文章での投稿も可能ですし、自分の過去の投稿を一覧でわかりやすく確認することができるので勉強日記をつけるには最適のSNSなのです。
さらに、24時間限定で表示させられる「ストーリーズ」機能を使用すれば、リアルタイムで「これから2時間頑張る!」「今からこの単元の勉強を全て終わらせる!」といった、宣言の投稿もできます。
Vtuberと楽しく学べる!ManaBunを紹介
SNSが使い方によっては勉強に効果的になる理由と、勉強垢(アカ=アカウント)におすすめのSNSについてはここまででお分かりいただけたのではないでしょうか。
ここからはVtuberと楽しく学べるアプリ、ManaBunについて解説していきます。
高校生向けeラーニング「ManaBun」
高校は中学に比べ、勉強量が格段に増え、内容も難しくなります。その差につまずく人はかなり多いのです。
一度つまずくと、次からの勉強の内容についていくことができず、成績が上がらない、もしくは下がってしまう、という状態が続くことがあります。
「ManaBun」は楽しく効果的な基礎学習コンテンツを提供する、eラーニングアプリです。「ManaBun」なら高校生の勉強を楽しく、効率よくサポートしてくれるのです。
高校生通信教育初のバーチャル講師
「ManaBun」は個性あふれるバーチャル講師と学習することができます。
バーチャル講師は英語担当の『東雲ソラ』先生と、数学担当の『本郷タケル』先生です。
どちらもキャラクターボイスはプロの声優が担当している美人キャラ&イケメンキャラです。バーチャル講師の講義は東大生による監修で、楽しく、わかりやすく、学力を上げられます。
ときに優しく、ときに厳しく教えてくれる2人のバーチャル講師となら「勉強が楽しくない」という人でもきっと勉強が好きになります。
月額550円で使い放題!
「ManaBun」では「誰にでも新しい学び体験を」ということで、すべての学習機能を月額550円(税込)で使い放題です。
「ManaBun」の学習機能は、豊富な講義でインプットし、確認テストでアウトプットができます。
インプットとアウトプットとを繰り返し行うことで教科書の内容がしっかりと理解として定着し、定期テストで高得点として結果が出るシステムになっています。
「ManaBun」のインプットである講義はバーチャル講師によるもののほか、経験豊富な一流プロ講師と東大生講師による全講座500時間以上の充実ラインナップです。
講義動画はダウンロードできるのでいつでもどこでも視聴できます。
ちなみに東大生講師は、工学・農学・医学などを専門とした東大生で構成した「物理チーム」、自身の受験で培った経験や大学で深めた知識をもとに化学に初めて触れる高校生が確実に実力をつけられるように力を合わせて結成した「化学チーム」、医学部・薬学部・農学部・理学部といった東大で生物を専門に学んでいるメンバーで構成された「生物チーム」の、全部で3チームで構成されています。
フレンドリー、クールなお兄さん東大生や優しいお姉さん東大生など、個性豊かな現役東大生講師陣が知識と経験を最大限に生かしながらテキストの構成・執筆から取り組んで、熱心に講義してくれます。
また、知識の定着には欠かせない、アウトプットとなる確認テストは、選択式のゲーム感覚でテンポよく行えます。
そのほかにもセンター試験や旧帝大の過去解説を自由に閲覧できる「過去問解説」や、自動的に学習時間を算出し、最適な学習スケジュールを作成する「スケジュール機能」、担当講師によるリアルタイム講義「eライブスタディ」など、便利な機能を搭載予定です。
まずは14日間の無料体験で「ManaBun」で楽しく勉強してみませんか?
➡ManaBunのYouTubeチャンネル「放課後ManaBun」
まとめ
以上、使い方によってはSNSが勉強に効果的になる理由と、勉強垢におすすめのSNSについて解説すると共に、Vtuberと楽しく学べる、高校生向けeラーニング「ManaBun」を紹介してきました。
一見するとSNSと勉強の相性は悪いように思われがちですが、SNSは勉強垢を作ることで勉強の効率UPにつなげられる便利なツールなのです。
勉強垢を作ることで同じ目的を持った仲間を見つけ、刺激を受けたり情報を得たり、励まし合うことにより、勉強へのモチベーションを上げ勉強の効率UPにつなげられるのがSNSの利点です。
また、SNS映えを狙うために行う勉強環境を整える行為は集中力を上げるためにもとても効果がある方法なので、ぜひ行うことをおすすめします。
SNS映えしてモチベーションはUP!その上勉強への集中力が上がるのですから一石二鳥ならぬ一石三鳥だといえるでしょう。
ただ、SNSで勉強の効率を上げるためには時間の管理が大切です。勉強を始める前には必ず「これから○時間勉強する!」などの宣言を行い、その後その成果も報告することで勉強時間の管理を行うようにしましょう。
また、次から次へと興味がそそられる情報にワンタップでアクセスできるSNSは勉強への集中力を奪い、勉強時間が確保できなくなるという注意点があります。
勉強している間は手元にスマホをおかないだとか、勉強の宣言をした後にはスマホの電源を切っておく、などの工夫は必要になってくるでしょう。
勉強の宣言をして自分にプレッシャーをかけて勉強へのモチベーションを上げるのか、勉強時間の管理をするのか、勉強日記をつけて振り返りに活用するのか。
それともSNS映えでモチベーションを上げるのか。自分の性格や趣味に合ったSNSの活用法に合わせて、その目的に最適なSNSを選んで利用することが勉強の効率UPには大切です。
ぜひ、自分にぴったりのSNSを選んで勉強垢を作り、上手に付き合って勉強の効率UPにつなげてください。みなさんの目標の達成をお祈りします。