新大学入学共通テストとは

現在実施されている大学入試センター試験は2020年1月を最後に終了し、翌年(2021年1月)からは新たに大学入学共通テストがスタートします。共通テストは特に思考力・判断力・表現力を重視するとされています。

実施科目・配点

教科 出題科目 解答時間 配点
国語 『国語』 100分 200点+5段階評価
地理歴史 「世界史A」「日本史A」
「地理A」「世界史B」
「日本史B」「地理B」
60分/科目 100点/科目
公民 「現代社会」「倫理」
「政治・経済」『倫理、政治・経済』
60分/科目 100点/科目
数学 「数学Ⅰ」
『数学Ⅰ・数学A』
70分 100点(記述問題を含む)
「数学Ⅱ」『数学Ⅱ・数学B』
『簿記・会計』『情報関係基礎』
60分 100点
理科 「物理基礎」「化学基礎」
「生物基礎」「地学基礎」
60分/2科目 100点/2科目
「物理」「化学」
「生物」「地学」
60分/科目 100点/科目
外国語 『英語』『ドイツ語』
『フランス語』『中国語』
『韓国語』
英語
リスニング80分
リーディング30分

英語以外:80分
英語
リスニング 100点
リーディング 100点

英語以外
200点

センター試験との違い

記述式問題の導入

センター試験は全問題がマークシート方式問題でしたが、共通テストでは国語の現代文と数学①(「数学Ⅰ」『数学Ⅰ・数学A』)の数学Ⅰにあたる部分で新たに記述式問題が出題されるようになります。

国語の記述式問題は200点とは別に5段階で評価されますが、数学①の記述式問題は100点の枠内で配点されます。

また、これに伴い国語の試験時間はセンター試験の60分から80分に、数学①の試験時間は60分から70分に延長される予定です。

マークシート式問題の見直し

記述式問題が導入されない科目でも、マークシート式問題の見直しが行われます。

センター試験では知識があれば正答にたどり着ける問題が多かったですが、共通テストではさらに思考力や判断力を活用しなければ正答にたどり着くことはできません。

特に複数の文章や資料、グラフなどを組み合わせなければいけない問題が多く、センター試験よりも難易度は上がっているといえます。

英語の配点見直し

センター試験では英語(筆記)に200点、リスニングに50点の配点がなされていました。しかし近年は英語の四技能評価が重視されるようになったことから、共通テストではリーディングに100点、リスニングに100点の配点が行われます。

出題される問題もセンター試験から若干の変更が見られます。リーディングでは、センター試験で出題されてきた発音・アクセントや語句整序の問題は単独では出題されないことになりました。

また、リスニングでも英文が1回しか読み上げられない問題ができる予定です。

取るべき対策

新テストで高得点を狙うためには単に知識を丸暗記するだけではなく、グラフや表と組み合わせるなどの思考力・応用力が欠かせません。

フォーサイトのオンライン家庭教師では現役東大生が受講生一人ひとりに合わせて指導するので、無理なく思考力・応用力を身に付けることが可能です。

大学共通テスト対策プラン